NEO’S VOICE INTERVIEW
管理部 主任 採用担当
S.K 年齢/30代
採用担当の私も中途入社
転職者の側に立ち話します
採用の際に一番気をつけていることは?
採用担当者として一番PRしているのは年々、成長している安定性です。大手企業と取引実績があるため、大企業が常駐先になることも。社員からは「こんな大企業でエンジニアとして働けると思っていなかった」という声も聞かれます。ただ、常駐先について希望を優先するようにしていますが、すべて思い通りにしてあげることは難しいです。携わる仕事、環境は客先で変わります。そのため、入社前の面談で、プラスもマイナスも会社のことをオープンに話すよう心掛けています。
なぜマイナスになるようなこともお話されるのですか?
採用担当者の私も、中途入社なので転職を考える方の気持ちはよくわかります。困りごとを聞いてあげて、悩みに対して会社として何ができるかを考えるようにしています。
ただその際に、採用担当者として、美辞麗句ばかり並び立てず、会社として、まだできていないこともしっかりと話します。入社後にギャップが生まれることは、互いにとってマイナスにしかなりません。「そんなマイナスなことも隠さず話すの?」と同業の採用担当者なら思うことも、私は包み隠さず話すんです。社長は人間味のある方で、それが自然と社風となって根付いているのかもしれませんね。
プラスとしてはどのようなお話を?
たとえば福利厚生の充実ぶりについては、ぜひ知っておいてほしいです。また有給取得率も高く、2015年は69%でしたが、2016年は70%、2017年は76%、2018年に80%、2019年に82.5%と年々、取得率は上昇。育休も女性社員は取得率が100%で育休·産休においても現在進行形(※取材時)で4人が取得し活用しています。
ネオの求める人材とは?
弊社では入社後、活躍してもらえるようにキャリアプランを2種類用意しています。部下を育てて人をまとめるリーダーを目指したい人のための「マネージャーコース」、「プログラミングが好き!」「エンジニアとして専門分野を突き詰めたい」という人に適した「スペシャリストコース」があるんです。
今後、2つのコースをさらに細かく分けて、適正な社員評価ができるように考えています。会社はまだ成長過程。「もっとスキルアップしたい」という人と、一緒になって成長していきたいですね。